古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

2011-02-22から1日間の記事一覧

ショーペンハウアーが生まれた日

今日はショーペンハウアーが生まれた日(1788年)。西洋において仏教を厭世主義におとしめた犯人。これに釣られた弟子のニーチェが同様に虚無主義というレッテルを貼りつけた。こうして西洋の仏教理解は大いに阻害された。 ショウペンハウエル格言集 ショー…

沢田教一が生まれた日

今日は沢田教一が生まれた日(1936年)。青森県出身。ベトナム戦争を撮影した『安全への逃避』でハーグ第9回世界報道写真コンテスト大賞、アメリカ海外記者クラブ賞、ピュリッツァー賞受賞。5年後、カンボジア戦線を取材中に狙撃され、34歳で逝去。死後、ロ…

白バラ抵抗運動のショル兄妹がナチスに処刑された日

今日は白バラ抵抗運動のショル兄妹がナチスに処刑された日(1943年)。ミュンヘン大学の学生による反ナチグループの中心人物。残っている尋問記録から、ショル兄妹が2人で責任をとり、友人を守ろうとしたことが分かっている。5回にわたってビラをまき、首謀…

毎日夫を起こすのが離婚したいくらい苦痛なのは何が悪いのか

情報の海の漂流者

【在日中国人のブログ】胃袋は正直に語る…日本食が不可欠な私の食生活

何でもありんす 嗜好を極めれば淡白かドライに行き着く。仙人は霞(かすみ)を食すという。霞は飽きのこない味なのだろう(笑)。

内臓・血管丸見え カエル「スケルピョン」の量産に成功

asahi.com 2011-02-21 実験で「殺す」ために創造された動物だ。人間は神に近づいている。

宇宙帰りのサクラ異変…なぜか発芽・急成長

YOMIURI ONLINE 2011-02-21 遺伝情報の書き換えが行われたと考えるべきだろう。宇宙に出ることでタガが外れてしまったのだ。

非暴力で紛争の間に入る(4)1954年のグァテマラ政権転覆

JANJAN

思考で動かす新型義手、米科学会議で実演

AFP 2011-02-21【動画あり】 いよいよ人体とテクノロジーの合体が具体化してきた。ま、その意味でいえば筆記用具や眼鏡もテクノロジーなんだけどね。

象の風葬を2分で(動画)

ギズモード・ジャパン

オーラルセックスは男性の口腔がんリスクを高める、米研究

AFP 2011-02-21 進化的な劣位性があるということなのか?

逮捕の米男性は「CIAのスパイ」、パキスタン情報当局者

AFP 2011-02-21

「自由の叫び声 Sout el horeya」

彼らの笑顔は、何て人間らしいのだろう。優しいメロディーでありながら、人々を鼓舞せずにはおかない歌だ。 反政府デモが成功して、ムバラク大統領が退陣して、この歌が作成されました。デモや人々の場面はすべてオリジナルデモです。撮影地は注目のタハリル…

早乙女太一×チームラボ 新春特別公演「龍と牡丹」 剣舞・影絵

過去に人骨が発見された東京・新宿区の旧陸軍軍医学校跡地で発掘調査開始

FNN 2011-02-22

『日本のインテリジェンス機関』大森義夫(文春新書、2005年)

情報戦とは、砲弾なき知恵の闘い──。英にMI6、インドにRAWあり。主要各国の政策決定のベースには、それぞれのインテリジェンス機関が入手した独自の情報が存在する。日本はどうか。弱体な組織がバラバラに活動。これが現状だと著者。この国に漂う対米追随感…

『地雷を踏んだらサヨウナラ』一ノ瀬泰造(講談社文庫、1985年)

2000年正月映画『地雷を踏んだらサヨウナラ』原作。「アンコールワットを撮りたい、できればクメール・ルージュと一緒に。地雷の位置もわからず、行き当たりドッカンで、最短距離を狙っています……」。フリーの報道写真家として2年間、バングラデシュ、ベトナ…

日米安保という幻想/『日本人のための戦略的思考入門 日米同盟を超えて』孫崎享

孫崎享〈まごさき・うける〉を初めて知ったのは、岩上安身のUSTREAMインタビューでのこと。そのフランクな物腰から元外務官僚であるとは伺い知れなかった。どこから見ても「近所のオジサン」である。実はそこにこの人の凄さがある。仕立ての良さそうなスーツ…

安田節子、J・クリシュナムルティ、宮城谷昌光

3冊読了。 19冊目『自殺する種子 アグロバイオ企業が食を支配する』安田節子(平凡社新書、2009年)/平凡社の本は実に読みやすい。アグロバイオとは農業関連生命工学のこと。遺伝子組み替え技術を駆使した「種業者」のことで、代表的なのはアメリカのモンサ…