2010-11-24から1日間の記事一覧

スピノザが生まれた日

今日はスピノザが生まれた日(1632年)。スピノザの汎神論は、神の人格を徹底的に棄却し、理性の検証に耐えうる合理的な自然論として与えられている。スピノザは無神論者では決してなく、むしろ理神論者として神をより理性的に論じ、人格神は民衆の理解力に…

ダーウィンの『種の起源』が出版された日

今日はチャールズ・ダーウィンがイギリスで『種の起源』を出版した日(1859年)。完全な題名は『自然選択の方途による、すなわち生存競争において有利なレースの存続することによる、種の起原』。科学にとどまらず、宗教的、哲学的論争を引き起こした。 種の…

ロートレックが生まれた日

今日はロートレックが生まれた日(1864年)。自身が身体障害者として差別を受けていたこともあってか、娼婦、踊り子のような夜の世界の女たちに共感。彼女らを愛情のこもった筆致で描いた。ポスターを芸術の域にまで高めた功績でも美術史上に特筆されるべき…

決意

もっとも注目されていたウェルター級のマーク・ブリーランドは、オリンピックで見たかぎり失望の一語に尽きた。ガードを下げ、ヒョイヒョイと動き回るだけで、放つブローに決意というものがこもっていない。 【『彼らの誇りと勇気について 感情的ボクシング…

世界が沈黙する中でルワンダ大虐殺は行われた

ツチ族のジェノサイドは、よく言われているような「ルワンダ人のジェノサイド」ではない。確かにその虐殺は、ルワンダにおいてルワンダ人がルワンダ人に対して行い、ルワンダ人が終わらせたという特徴を持っている。しかし、1994年の4月から7月にかけて、4ヶ…

株式会社クレヴィス

次々と変わるトップページの画像に目を奪われる。写真展の企画・制作や写真集の出版を行っているようだ。 クレヴィス

『テロリズムを理解する 社会心理学からのアプローチ』ファザーリ・M・モハダム、アンソニー・J・マーセラ編/釘原直樹監訳(ナカニシヤ出版、2008年)

なぜテロが起こるのか? なぜテロ行為に至るのか? テロリズムとは何か? 全米最大規模の心理学会であるアメリカ心理学会(APA)が9.11後、その「知」を結集し、国際テロリズムの心理・社会的起源とその影響の解明を試みた大著。テロの定義から、分類、歴史、…

『現代科学論の名著』村上陽一郎編(中公新書、1989年)

現代科学論の名著 「科学とは何か」をラディカルに問う名著12冊のブックガイド。ホワイトヘッド『科学と近代世界』、バシュラール『否定の哲学』、シュレーディンガー『生命とは何か』、マンハイム『イデオロギーとユートピア』、ウィトゲンシュタイン『論理…

高橋昌一郎

1冊読了。 133冊目『知性の限界 不可測性・不確実性・不可知性』高橋昌一郎〈たかはし・しょういちろう〉(講談社現代新書、2010年)/天才本。高橋さん(※ツイッターでやり取りしたことがあるので敬称をつける)の翻訳能力は凄い! お世辞抜きで講談社現代…

Mahalia Jackson - The holy city

マヘリア・ジャクソンはゴスペルの女王と呼ばれている。ま、美空ひばりみたいなもんだ(笑)。