古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

2010-07-20から1日間の記事一覧

呉子「戦場とは屍(しかばね)をさらすところだ」

呉子曰く、「凡そ兵戦(へいせん)の場は、屍(しかばね)を止むるの地、死を必(ひつ)とすればすなわち生き、生を幸(さいわい)とすれば則ち死す。 其の善く将たる者、漏船(ろうせん)の中(うち)に坐(ざ)し、焼屋(しょうおく)の下(もと)に伏する…

個人の思想というものはありえない

個人の思想というものはありえないし、思想の実践的営為は個人的なパースペクティヴを否定すること以外の出口を持つこともありえない。哲学というイデーそのものに、ある一つの原初的な問いが、すなわちいかにして人間的な情況から外へ出るのかという問いが…

社会保障が抱える「暗黙の債務」

社会保障が抱える「暗黙の債務」は「積立方式であれば存在していた積立金と、実際の積立金との差額」として定義できる。(経済産業研究所)

『glee』(グリー)

Wikipedia 町山智浩【ポッドキャスト】

在沖米海兵隊 広がる不要論 下院の重鎮「冷戦の遺物」

在沖米海兵隊の不要論が最近、米国内で急速にわき上がっている。米民主党の重鎮で、政府に影響力を持つバーニー・フランク下院歳出委員長が「米国が世界の警察だという見解は冷戦の遺物であり、時代遅れだ。沖縄に海兵隊がいる必要はない」と公に訴えたこと…

官房機密費問題で上杉隆に噛みつく辛坊治郎

読売グループやマスコミ業界に対する出場者の批判には強硬に反論するフシがある。(Wikipedia) 動画 三宅久之氏が語る官房機密費【たかじんのそこまで言って委員会】

日本を半世紀にわたって支配してきた「自民党」はCIAのエイジェントによって作られたCIAのために働く党だった

拙訳「かつてアメリカがリクルートした二人の一番影響力のあるエイジェントがCIAの日本政府を支配する任務を遂行するのを助けた」 で、其の二人の男とは、岸信介と児玉誉士夫である。 【雁屋哲の美味しんぼ日記(以下同)】 ワイナー(※ニューヨーク・タイム…

【官房機密費問題】上杉隆vs三宅久之

結論――三宅久之の自爆テロ。 小島慶子のキラ☆キラ【ポッドキャスト】