古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

2010-06-17から1日間の記事一覧

つつましい落魄

『一人ならじ』山本周五郎 胸打たずにはおかない人生模様の数々 あやまちのない人生は味気ない つつましい落魄 その横町へはいってゆくと、ふしぎな心のやすらぎを覚えた。そこにはつつましい落魄(らくはく)と、諦(あきら)めの溜息が感じられた。絶望へ…

生まれ変わるICタグの衝撃

中出力型のICタグは場所の制限がなく読み書きができ、読み取り距離が2メートルと長い。この特性を生かせば、山積みになった箱に貼ってあるICタグでも、読み取り機をかざすだけで、一括で読み取れるという。 【ITpro 2010-06-14】

パニックが生死を分かつ

沈没船内で道に迷うか、なにかとからまったダイバーは、自分の死に向かいあうことになる。ダイバーの遺体が沈没船内で多数発見されている――かわいそうなダイバーは道に迷ったまま、目の見えないまま、なにかに引っかかったまま、身動きできないまま、恐怖の…

小惑星探査機「はやぶさ」

デレク・シヴァーズ「社会運動はどうやって起こすか」

『完全教祖マニュアル』にも同じ話が出てくる。これを学術的なアプローチで読み解いているのがネットワーク科学だ。フォロワー=コネクター(ハブ)である。このネットワークが「弱いつながり」であるというのがミソ。

バフェット氏:資産1%あれば十分−残りは「気まぐれ」米経済に寄付

ブルームバーグ 2010-06-16