古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

2010-02-04から1日間の記事一覧

金光教と天理教

幕末維新の頃に現われた二代宗教である金光(こんこう)教と天理教は、修験道の世界との濃密な接触の中から生まれている。 【『日本奇僧伝』宮元啓一(東京書籍、1985年/ちくま学芸文庫、1998年)】 宮元啓一

民野健治関連記事

暴走する検察が子どもを人質に石川議員の女性秘書を約10時間拘束! 石川議員女性秘書への任意取調べ中における民野検事の弁護士電話妨害は弁護権の侵害! くたばれ!民野健治(東京地方検察庁検事・検事二級) 民野健治検事による石川議員秘書に対する人権侵…

大鶴基成関連記事

「週刊朝日」が「検察リーク情報」を暴露。 捜査の指揮棒を振っているのは大鶴基成最高検検事 大鶴基成検事とは何者? 大鶴基成という人はどんな検事なのか? 副島隆彦:大鶴基成(おおつるもとなり)という発狂(パラノイド)した検察官が、小沢一郎の逮捕…

「小沢幹事長不起訴」国民をなめきって暴走続ける特捜部

JanJanニュース 2010-02-04

植物状態の男性とのコミュニケーションに成功、脳の動きで「イエス」「ノー」伝達

5年前に植物状態と診断された男性が、質問に対する脳の反応によって「イエス」や「ノー」などの意思疎通ができるとする研究結果が、3日の医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に発表された。 この男性は現在29歳…

マスコミは押尾事件の“巨大な闇”も報道せよ

マスコミは押尾事件の“巨大な闇”も報道せよ 1 マスコミは押尾事件の“巨大な闇”も報道せよ 2

「ホームにて」中島みゆき

北国から上京した者は一様に東京の寒い冬にたじろぐ。そして満員電車の中の孤独を知る。故郷(ふるさと)は地図の上から心の中へ移動する。帰省は乗り物による移動ではなく、変わらぬ過去を確認する作業となる。私のニヒリズムでさえ、郷愁にはかなわない。…

藤井直敬、加藤典洋

1冊挫折、1冊読了。 挫折11『つながる脳』藤井直敬〈ふじい・なおたか〉(NTT出版、2009年)/毎日出版文化賞受賞作品。誠実さが強過ぎて、まだるっこくなってしまっている。文章の話だ。「僕」という一人称も鼻につく。不思議なほどわかりにくい文章である…

増刷『石原吉郎詩文集』石原吉郎(講談社文芸文庫、2005年)

詩とは「書くまい」とする衝動であり、詩の言葉は、沈黙を語るための言葉、沈黙するための言葉である――。敗戦後、8年におよぶ苛酷な労働と飢餓のソ連徒刑体験は、被害者意識や告発をも超克した「沈黙の詩学」をもたらし、失語の一歩手前で踏みとどまろうとす…