告白スタイルの自叙伝としては、宮崎学の『突破者 戦後史の陰を駆け抜けた五〇年』(南風社、1996年/新潮文庫、2008年)、佐藤優の『国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて』(新潮社、2005年/新潮文庫、2007年)などに匹敵する内容だ。 前半は貧しい少…
1冊挫折。 挫折48『イラク 米軍脱走兵、真実の告発』ジョシュア・キー/井手真也訳(合同出版、2008年)/まず、合同出版がまだあったことに驚いた。いや、ホントの話。本書は、ダウド・ハリと全く同じ印象を受けた。米兵が生首でサッカーに興じる件(くだり…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。