古本屋の覚え書き

古い書評&今週の一曲

2006-09-13から1日間の記事一覧

『ALWAYS 三丁目の夕日』

監督:山崎貴 ストーリー性ゼロ。全くつまらん映画だった。それでも泣けるのが不思議。 昭和33年だから、私が生まれる5年前の時代だ。ということは、定年間近の団塊の世代にターゲットを絞ったのだろう。 最大の失敗は、リアリティの追及が「視覚」に頼り過…