1999-12-24から1日間の記事一覧

『穴と海』丸山健二

初期の短編集である。利沢行夫の解説によれば丸山にとっては3冊目の作品とのこと。昭和44年文藝春秋から発刊されたというから、著者25歳前後の作品である。表題作以下6編が収められている。 丸山はエッセイ集『イヌワシ讃歌』(文藝春秋)で映画『灰とダイヤ…